中島公園から見る花火大会の変遷

  「中島パフェ」  イベント  1.トイレ 2.場所 3.見方 4.リンク 中島で観る長所

中島公園に隣接する豊平川花火大会は夏の風物詩として最大の人気を集めている。2008年以前は中島公園から豊平川花火を見る人は少なく絶好の穴場だった。それ以降は徐々に増え、2017年現在に至っては最早穴場とは言えなくなった。状況はいろいろ変わるので、中島公園から見る豊平川花火大会の変遷を記すことにした。全ての見出しには年月が書いてあるので参考にして頂きたい。 2022年7月25日更新 

2022年7月29日 3年ぶりに豊平川花火大会

20・.21年は中止、3年ぶりの道新・UHB花火大会 詳細はこちら → 豊平川花火大会

2020年 新型コロナウイルス感染拡大防止で豊平川花火大会中止

毎年7月に豊平川河川敷で開催する「道新・UHB花火大会」の中止を決定した。1956年の第1回以来、初めての中止。新型コロナウイルス感染拡大防止のため「来場者の健康と安全を最優先に考え、中止を決定した。(北海道新聞事業センター)」

2019年7月26日(金)北海道新聞・UHB豊平川花火大会


豊平川花火大会を中島公園自由広場で見る人々。関連ブログ→2019道新・UHB豊平川花火大会

2018年7月27日(金)北海道新聞・UHB豊平川花火大会

19:40〜20:30 豊平川南大橋上流、中島公園からも見える。豊平川で行われる花火大会。豪快なワイドスターマインなど、約4000発の花火。詳細はこちらをクリック → 道新・UHB花火大会


花火を見に行く人々。地下鉄中島公園駅前。 関連ブログ→中島公園で花火を見る人々

2017年7月28日 北海道新聞・UHB豊平川花火大会

北海道新聞社創業130周年UHB開局45周年記念の花火大会開催、4000発打ち上げる。2017年7月28日(金)19:40〜20:30、場所は豊平川南大橋上流左右岸(南大橋〜幌平橋間)、荒天の場合は8月4日に延期。今年は北海道新聞創業130周年UHB開局45周年記念花火大会。  


札幌まつり、園芸市、フリマでお馴染みの自由広場には水飲み場と公衆トイレがある。


中島公園ほぼ中央の「香りの広場」は芝生が敷き詰められている。


菖蒲池北側デッキ前の広場。豊平川は東側つまり左側だから花火は見えない。まだ花火が始まる前だから知らない人が、ここで待っている様だ。教えて上げたいが単なる夕涼みかも知れない。いずれにしろ後5分もすれば花火が上がるので誰でも分かること。小さな親切は余計なお世話かも知れない。
関連ブログ→中島公園から見る道新・UHB豊平川花火大会

花火大会当日、16時〜22時 中島公園9条広場に特別ブース設置

中島公園9条広場でHANABI in the Park開催。鑑賞スポットの紹介、シャンパンの販売。16時〜22時、
関連記事は北海道新聞7月27日朝刊17ページ(地域の話題)に掲載。記事作成に当たり、「中島パフェ」管理人は情報提供、写真提供等で協力した。→ 豊平川花火大会特別企画〜HANABI in the Park〜

 2016年8月2日 中島公園から見る第61回豊平川花火大会

花火開始の1時間前ごろは土砂降りだったが、徐々に小降りとなり例年通り花火を楽しめた。

菖蒲池の西岸から見る人が多い。ここは南岸。


画像は札幌コンサートホール・キタラ前広場で花火を見る人。「香りの広場」「9条広場」で見る人も多い。

ライトアップされた豊平館。関連ブログ→豊平川花火大会を中島公園から見る

花火大会は雨の影響により8月2日(火)に延期が決定しました。

期日2016年7月29日(金) 19:40打ち上げ開始、場所は豊平川南大橋〜幌平橋間、打ち上げ数約4,000発、第1部「サマーナイトファンタジア」、スターマイン等、第2部「光のファンタジー」、スターマイン、第3部「グランドフィナーレ」ワイドスターマイン等。荒天の場合は8月2日。詳細 → 道新・UHB花火大会

2009年7月24日 UHBテレビ番組に中島公園の案内人として出演

2006年まで3回開かれていた豊平川花火大会は2007年からは2回、そして2010年からは道新・UHB花火大会が唯一の花火大会となる。その間、中島公園から花火を見る人は次第に増えて行った。2009年にUHBテレビ「トークDE北海道」で中島公園が穴場として紹介されたのもキッカケになったと思う。

詳細についてはこちらをクリック → 2009年7月24日花火大会取材協力

このページは2009年7月24日UHBテレビで紹介された。記念にタイトル画像は、そのまま使用中。

 2015年7月31日 中島公園から見る豊平川花火大会

2015年、道新・UHB花火大会は 7月31日(金)開催。  時間は19:40〜20:30

豊平川南大橋(南9条橋)付近から、創作花火など3部構成など多彩なプログラムが魅力。地下鉄:南北線「中島公園駅」、「幌平橋駅」、下車、徒歩約5分。最近は中島公園から見る人も多い。


中島公園から花火を見る人は2009年頃から増えてきた。ここは菖蒲池南西岸。右上に見えるのは東屋の一部。左上は池岸に咲くアジサイ。池辺に座って花火を楽しむ人々。


札幌コンサートホール・キタラの前で花火を楽しむ人も多い。真ん中辺りにキタラの旗が立つポールが見える。木々を避けるために、あちこちに人が散らばっている。


豊平川花火大会の日はボートも夜間営業をしている。ボートなら場所を自由に選べるので便利。40分600円だがが花火の打ち上げ時間とほぼ一致している。係留しているボートが一艘もないボート乗り場。
関連ページはこちら → 中島公園から花火を見る人

2012年7月27日 花火大会による交通渋滞と花火スポットとしての中島公園

花火大会は19時40分〜20時40分までの1時間だが、交通規制は3時間半にも及ぶ。その間、規制対象外の周辺道路で渋滞が起こるので注意。

中島公園西側の鴨々川沿い道路は、普段は交通量が少ないのに、花火の日だけは渋滞する。

下の2枚の画像は「香の広場」とその周辺で花火を見る人々。5年前にはこんなに集まるとは思わなかった。主な理由は3回あった花火大会が1回になったこと、2009年にテレビで花火の穴場として中島公園が紹介されたことだと思う。

 2011年7月29日 ゴミは持ち帰りだからシート代わりにゴミ袋持参

花火を見るときは大き目のゴミ袋を持って行くと便利。1人が1人分を用意するなら、重さを感じないレジ袋が便利だ。それに中島公園ではゴミは持ち帰りだから終了後も役に立つ。

弁当よりオニギリやパン、缶やペットボトルより紙パックの飲料の方が便利だ。帰りの荷物は少しでも少ない方がいい。

夜は暗いので芝生の様子もよく分からない。汚れている場合もあるので、出来れば懐中電灯もあった方がいい。ライト付き携帯電話でもいいかも。

2009年7月24日 このホームページはテレビでも紹介された

このページは2009年7月24日UHB(北海道文化放送)により放映された。記念として当時のデザインをそのまま維持。片隅でひっそりと暮らす私にとっては一生に一度の思い出。

一生を分に換算すると約4千万分。比べてみれば8分はホンの一瞬、一筋の光が当たったようなもの。しかし、このページを中心に番組を進め、紹介してくれたことがとても嬉しかった。

全頁リニューアル中だが、ここだけは残したい。

「達人」とは私? 事実とは程遠いのにゴメン。

「ボートに乗って花火を見るといいですよ〜」

ネット検索まで実演してくれたことに感謝!

2008年道新(北海道新聞)・UHB豊平川花火大会、中島公園の様子

7月25日は、今年第1回目の豊平川花火大会。17時半ごろだが、早くも場所取りが始まる。

19時40分夏の夜空を彩る音と光の一大ページェントの開始。児童会館前。ビルはパークホテル。

花火大会のメインステージは豊平川河川敷。中島公園豊平館前でもこの程度は見られる。

豊平館前で座って、ビールでも飲みながら花火を見るのもおつなもの。音も適度で心地よい。

←左の画像は豊平館近くの橋の上から菖蒲池越しに花火を見ているところ。池にはボートが浮かび、そこから花火見物と、しゃれこむ人もいる。

菖蒲池西岸(こぐま座・日本庭園・豊平館)側の池辺で花火を楽しむ人は多い。その他、中島公園ほぼ中央の芝生の広場、キタラ前、天文台前、自由広場などで花火を楽しんでいる人がいる。

中島公園ではそれぞれの人が、好みに応じて、それぞれのスタイルで花火を楽しむことが出来る。

2007年7月20日 花火見る穴場の中の穴場かな?

中島公園は豊平川花火の穴場といわれているので、ここで紹介するのは穴場の中の穴場。

左の画像は札幌シティジャズ・ホワイトロック開催中の自由広場。テントの中ではジャズコンサート実施中だが、なぜか自由広場は閑散。例年ならここも花火の穴場の一つとして賑わうのに。

左下の画像は人形劇場こぐま座前の遊具の上で花火を見る子ども達。普段17時までのボートも、花火の日は夜間営業。40分600円也の特等席? 花火見るここも穴場か菖蒲池

 

穴場! 本格的に花火を楽しみたい人の為に

本格的に花火を楽しみたいが雑踏は嫌という方の為に紹介。もちろん豊平川河川敷がお勧め。

地下鉄「中の島駅」で降りる。花火会場は中島公園側だが豊平川対岸の「中の島」側から見る。河川敷だからコンクリートの階段も中島公園側と同じ様にある。しかも余裕をもって座れる。

人から聞いた話で恐縮だが、ここなら花火を撮るときに札幌テレビ塔を背景にできるそうだ。

2006年7月21日 中島公園内の花火鑑賞スポット

「中島パフェ」の目的は「ご案内」という訳で花火の見える場所を紹介。穴場の一つは、札幌コンサートホール・キタラ前(左)。もう一つは菖蒲池西岸(左下)、ボートが浮かんでいるのが見える。花火の日は特別延長営業。

下の画像は菖蒲池の南西でキタラに近い場所。その他、天文台、豊平館前、香の広場、児童会館前、自由広場等いろいろある。高層ビルを避けた場所で、前方に木々がなければ、高く上がる打ち上げ花火を見ることができる。

2007年7月 あなたはどの席から豊平川花火を観ますか? 

中島公園から花火が見える「6席」をここで紹介。もちろんこの外にも天文台前、児童会館前など、沢山の花火見物スポットがある。 しかし、迫力のある花火見物なら、やはり豊平川河川敷である。中島公園内の特徴ある場所を自分流に席名を付けて紹介する。 

ボートに乗って花火見物 ボートから花火を菖蒲池西岸より花火見物

ボート席:涼しげで見やすい場所を選べる。誰にも邪魔をされない二人の世界。カップル向き。

池岸席:池越しに見る花火もいい。菖蒲池西側では沢山の人が見ている。水辺は涼しげでだ。

豊平館野外喫茶より豊平川花火 キタラ前より豊平川花火大会を観る

豊平館席:中島公園で見るなら優雅な雰囲気を楽しもう。ビールも軽食もある。

キタラ席:キタラの玄関前。向こうに安田侃の彫刻「相響」が見える。奇麗好きな方にお奨め。

自由広場より豊平川花火乳母車で赤ちゃん連れて花火かな 芝生の広場より見る花火大会豊平川花火を芝生の広場より観る

自由広場席:2007年はミュージックテントが設営された。これはそのときに撮影した画像。 

香の広場席:中島公園ほぼ中央の香の広場。木々がない広場から花火を見る人が一番多い。

2005年7月 豊平川花火大会を中島公園から観る 〜4つのメリット〜

幌平橋駅前 ボート乗場 札幌コンサートホール・キタラ 菖蒲池西岸より花火を観る人

地下鉄幌平橋駅前は空いている。道路の向こうは豊平川河川敷だが、花火を見る人々でいっぱい。

花火を見にボートを出す人。こちらは池の上でゆったりと花火見物。一家で特等席を占有。

キタラ前で花火を見ている人もいる。目の前には安田侃の彫刻「相響」がライトアップされている。

菖蒲池の西岸で、ややキタラに近い所。花火も綺麗に見えるし、音も河川敷に比べ小さいので、落ち着くと思う

2005年7月 ムード派は中島公園でゆったりと、本格派は豊平川河川敷で迫力満点 

花火の夜の豊平館 豊平川花火大会河川敷

ロマンチックな花火大会の夜、中島公園豊平館

豊平川河川敷は花火を楽しむ若者でいっぱい

1ページ (4コマ、1ページとしました、ページ間移動に茶ボタン利用をお勧めします)

1頁:中島公園で見る豊平川花火大会

1.トイレ  2.場所  3.見方  4.リンク 

ゆったりと見れること
菖蒲池岸の芝生、広場の芝生、自由広場、その他の場所で混雑を避けながらゆったりと鑑賞。

花火を背景に夏の夜のひとときを家族や友人とビールを飲み、あるいは弁当を食べながら、夜のピクニックとして楽しめる。

池に映る美しい花火がロマンチック
打ち上げられた花火が水面に映り、夜景と重なりいっそう美しく見える。

カップルが楽しいひとときを過ごす、最高の背景と思う。カメラを三脚に据えて撮影している人も少なくない。

2005年7月 中島公園公衆トイレ・水飲み場マップ(身障者トイレ6ヶ所)

トイレマップトイレ・水飲み場がそろっている

雑踏で不自由するのが、トイレと水だが中島公園には公衆トイレが7ヶ所、水飲み場が6ヶ所もある。

花火大会会場の豊平川河川敷は仮設トイレが用意されているが、充分とは言えないし清潔とも言い難い。又、手や物を洗うときに必要な水飲み場はないと思う。


ほぼバリアフリーの中島公園

中島公園内には身障者用トイレが6ヶ所ある。園路は大部分バリアフリー。

身障者やトイレの近いお年寄りも安心して花火を楽しむことができる。豊平川河川敷は堤防があるので、階段の上り下りが大変。一部の人にとっては不可能と思う。


車椅子の方に伺いました

「園路については車椅子で大丈夫、トイレも使えます」と答えてくれた。更に「天文台の坂(芝生)から花火が良くみえます」と教えてくれた。

中島公園では車椅子で散歩している方も少なくない。散策をする人などと、会話を楽しんでいる様子をよく見かける。


ゴミ箱はない

中島公園内にはゴミ箱はない。また火を使うことはできない。しかし、飲食はできる。帰りの片付けのとき等、水道があると便利だ。


2ページ (4コマ、1ページとしました、ページ間移動に茶ボタン利用をお勧めします)

2頁:花火が良く見える場所2005年調査

1.トイレ  2.場所  3.見方  4.リンク 
花火スポット

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風景の夢スポット 花火そのものを最大限に楽しめるのは、やはり豊平川付近。それが前提で、中島公園はオプションとして考える。
幌平橋駅から約200m北にある彫刻「風景の夢」とベンチがある野外休憩所です。伊夜日子神社の森と30階建てマンションが視界を妨げている。

2

自由広場 トイレが近い人、階段が苦手な人、雑踏が嫌いな人達のためにこのページを作った。
ここは自由広場。30階のマンションがあるが広いので場所を移動すれば見やすい所もある。トイレが近い。公園の公衆トイレマップ

3

芝生の広場花火スポット 中島公園ほぼ中央の「香の広場」。ここには比較的多くの人たちが芝生に座って花火を見ている。ビールを飲んだり弁当をたべたりしている人もいる。

4

天文台前 キタラと豊平館の間に天文台があり、小高い丘になっている。その斜面で見ている人も比較的多い。ここの場合は近くの木々が邪魔になっているが、なんとか見えている。

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菖蒲池西南岸 豊平館近くの菖蒲池岸。水辺でみる花火は風情があって良いと思う。花火が水面に綺麗に写るのはやはり、豊平川近く、幌平橋(中の島側)下付近の河川敷。この辺でカメラをかまえている人は多。菖蒲池にもそれなりに映る。

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菖蒲池北西岸 上は菖蒲池のやや南側で、こちらは北側。前方にボート乗り場の灯りが見える。池の西側では比較的多くの人たちが花火を見ている。左のビルはホテル・ライフォートで、これ以上北に行くと花火はこのビルの陰になる。

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遊戯広場 中島公園駅の近くの遊戯広場。花火もパークホテルに隠れ気味で、よく見えるとは言えないが、駅にもススキノにも近いのでチョコッと見る人でにぎわっている。

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中島公園駅1番口 ここは中島公園駅1番口。車道を越えて向こう側の歩道は花火見物の人で埋まり、歩くのも困難なほどだ。通りすがりの人が足を止めて花火を見ているのかも知れない。

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ボート乗り場 ボート乗り場。ボートに乗って花火を見る人もいる。数えなかったが、10隻くらい浮かんでいたような気がする。好きなところに移動でききるので便利。夜の池は暗い。

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文学館前園路 暗くてよく分からないと思うが、キタラから文学館に向う園路。文学館から約100mの園路上だが、比較的よく見える。右側に窓の灯りが写っているのが30階建てマンション。

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芝生の丘 右側が30階建てマンション。花火も半分隠れている。ここは体育センター近くの小高い丘の上。中島公園で花火を見るには、この30階ビルをクリアするのがコツだと思う。

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幌平橋の雑踏 中島公園から花火を見る場合、障害となるのが、ビルや木々。幌平橋駅から北に歩き、各スポットでどの程度花火が見えるか調べてみた。その結果、公園西側で見ること、高いビルを避けること、この二つが基本であることが分かった。画像は混雑する幌平橋駅周辺。下の方に茶色っぽく見えるのが歩道に溢れる人々。

3ページ (4コマ、1ページとしました、ページ間移動に茶ボタン利用をお勧めします)

3頁:中島公園・豊平川マップ 2005年

1.トイレ  2.場所  3.見方  4.リンク 
中島公園から豊平川への道順マップ楽しみ方いろいろ花火大会

ムード派は中島公園
花火を見ると言うよりも、花火を背景に夜の中島公園で家族と、あるいはカップルでピクニックもいいと思う。ほの暗い夜の中島公園は昼と違って独特のムードがある。と言っても、夜の中島公園は何となく怖そう場所。今はそうでもないのだが。

人の集まる花火大会は中島公園で安心してピクニックができる夜でもある。花火を見ながら飲んで食べて語り合う。これも豊平川花火大会の楽しみの一つと思う。

本格派は豊平川河川敷
河川敷で見れば迫力はあるし、仕掛花火も見える。打ち上がるごとに湧く歓声を聞きながら、地から天まで見渡してこそ花火の醍醐味である。

しかし、混雑するし、トイレは仮設が少々、風向きによっては煙もかぶる。上ばかり見ていると首が痛くなることもある等のデメリットもある。

花火を中島公園で見たり豊平川で見たりするための道案内(2005年7月22日記)

中島公園駅前 中島公園駅前、19時30分ごろ。もうじき花火が始まる。ここから豊平川花火大会最寄の南大橋への道は大混雑する。「南大橋に向かわないで、中島公園の中を通ってくださ〜い」と警備員が声をからしていることもある。

ボート乗り場横 中島公園に入れば、この通りすいている。しかし、豊平川が近づくに連れて混んで来る。右にボート乗り場が見えたら左に曲がる。大中食堂のアイスクリームや自動販売機が目印になる。

ホテルライフォート 左折して中島公園の外に出るとホテルライフォートが見える。信号を渡って真っすぐ行けば河川敷の堤防道路に上がる階段に着く。ここから河川敷までが花火大会場である。

豊平川河川敷への階段 この階段は雑踏警備の関係か閉鎖されていることがある。以前「中島パフェ」で紹介した階段が閉鎖されているのでビックリした。自由に通れたので紹介したのだが、通行禁止の時もある。同じ日でも通れたり、通れなかったする階段である。通行禁止なら先(南)に進めばよい。

花火会場、豊平川河川敷への階段 警備員の案内に従って、少し南へ進むと堤防道路に上る坂があった。花火は始まったばかりだが、道路上には多くの人が花火を見ていた。

南に行くと、もう一つの花火会場への階段 坂は向きを変えて見ると、こんな感じ。まだ余り混んでいないが、この坂は直ぐにビッシリになり行列ができる。そのときは更に300m程、南に行くと、もう一つの階段がある。

豊平川花火への階段 この階段は幌平橋駅寄りで小規模な階段だ。上って行く人がいるので付いて行った。上まで上っていくと途中に踏みつけられた立入禁止札があった。

豊平川花火への階段、立入禁止 本当は立入禁止なのに誰かが外したのかも知れない。ここも今まで何回も通った場所なので変な感じがした。階段が使えるかどうかは、その時の警備しだいなので去年の経験が生かしきれない。

豊平川花火への階段、警備員 しばらくして同じ場所に、もう一度行ってみると、今度は警備員が配置され、正式に人を通していた。階段の上に光っているのが警備員の着けている蛍光ベルト。通したり通さなかったり、警備員が配置されていたり居なかったでいろいろだ。

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豊平川花火大会場、満員 階段を上がり河川敷の上の部分に出ると、このあたりは沢山の花火を見る人で埋まっていた。見えにくいと思うが、左上が花火で、下半分は人の頭である。

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豊平川花火大会の日の北ホテル 地下鉄幌平橋駅から北に進むと右側に北ホテルが見える。そこを右に曲がって突き当たったら左に行けば先ほどの階段がある。幌平橋駅方面も直接河川敷に進めば大混雑。このルートの方が少しは空いている。中ノ島駅から豊平川対岸に出れば更に空いていると思う。

4ページ (4コマ、1ページとしました、ページ間移動に茶ボタン利用をお勧めします)

4頁:豊平川花火大会へのリンク 2005年

1.トイレ  2.場所  3.見方  4.リンク

豊平川花火大会の日程(スケジュール)

人出、花火の総数、エリアの天気、展示花火の概要、悪天時の順延日などが確認できる。
詳細については右側のリンクで確認。

概略ですが、こちらの情報が早い。

クリック → 道新・UHB花火大会
毎年7月下旬の金曜開催の予定。

朝日 HTB花火大会 残念ながら2010年は見送り。以後、実施されていない。
読売大会は夕張で開催。豊平川での花火大会は「道新・UHB花火大会」の1回になる。

豊平川花火大会ムービー

クリック → YouTube - 豊平川花火大会
かなり長い時間花火の動画を楽しめる。お奨め。

大きな写真で堪能

2005年だが、豊平川花火大会の写真が、大きな写真で見れる。 1024×768である。

クリック → 豊平川花火大会2005

画面が変わったら写真でなく文字をクリック!

広報活動! 北海道新聞コラム掲載、UHBテレビ出演、花火スポットなどを紹介

2009年7月24日 UHBテレビ「トークDE北海道」出演。中島公園の花火スポットをなかぱが案内。
2009年4月14日 北海道新聞コラム「朝の食卓 花火の穴場」穴場としての中島公園をなかぱが執筆。
2008年7月23日 北海道ウォーカー「今週見られる花火」 協力/「中島パフェ」の資料提供。

 2003年7月25日 久しぶり過ぎて初めてのような気がした花火大会

豊平川花火大会に久しぶりに行った。30年ぶりくらいかと思う。もちろん河川敷で見た。打ち上げの轟音と共に、その迫力を堪能した。

一生懸命、空を見上げて花火が一番綺麗に見える一瞬を撮ろうとした。ただひたすら夜空を彩る花火だけを追いかけて真上を向く。首が痛い。

突然、ウエーンウエーンと幼児の泣き声が聞こえた。大人に取っては迫力満点の花火も、怖がる幼児も居るのだ。風向きが変わった。煙い。


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